自己紹介
心と体を整える「笑み」ヨガ講師 Emiってどんな人?
- 名前:Emi
- 元外資系バリバリ会社員からヨガ講師ーへ
- 資格:RYT200ヨガインストラクター/ 美筋ヨガインストラクター/ Sakura Yoga English Instructor course卒業
- 住まい:日本⇄グアム(デュアルライフ)
- 家族構成:夫と二人暮らし
- 趣味:ヨガ、オーガニックな暮らし、お野菜育て、旅行、料理
2007年に私立理系大学を卒業後、医療サービス会社に3年勤務。
その後、ワーホリを使って、イギリスに2年滞在。
帰国後は、外資系医療機器会社に10年勤務。
彼氏に振られてご飯が食べられなくなったり、仕事でうつ病になったことをきっかけにヨガに出会う。
現在は、ヨガに出会って「こじらせ」人生から「充実ハッピー」人生に転身した経験を活かして、誰にでもできる心と体を整えるヒントを、このブログ、インスタグラムやマンツーマンのレッスンで伝えているよ。
35歳まで「こじらせ」人生を送っていた私↓
- 人生何一つ満足する部分がない
- 自分が嫌い
- 毎日ベッドで泣いている
- 周りの対応にすぐイラっとする
- 友達の人生がキラキラしていて羨ましい
- 彼氏できない、できてもすぐ捨てられる
- 男友達に邪険に扱われる(いきなりブス!って言われたりw)
- 仕事長時間勤務の安月給(一日15h 月給20万ちょい)
- 猫背、肩こりと頭痛がひどい
- 筋力なさすぎて、身体薄っぺらいと友達に笑われる
- 年に数回は風邪をひく
現在「充実ハッピー」人生を送っている私↓
- 自分の人生楽しいし、将来も楽しみ
- 自分のこと結構面白いやつかもって思う
- 毎日ケラケラ笑っている
- 周りにイラっとしなくなり、みんなをハグしたい気分
- 友達の幸せそうな姿を見て素直に嬉しい
- 尊敬して愛する夫(イケメン外国人)と結婚
- 夫から溺愛(私の幸せのために色々なことしてくれるよ)
- 男友達もなぜかめちゃ優しい
- 残業なし(フレックスなので働く時間選べる)
- 年収500万以上Up(医療機器会社勤め)
- 肩凝り、頭痛、お腹のほとんど体の不調なし
- 不調があっても直す方法知っている
- 風邪ひかない
心と体を整える「笑み」ヨガとは?
グアムのビーチにて(お家の近く)
「笑み」ヨガでは、
- 心:「観察、キャッチ、行動の選択」のメソッドで整える
- 体:「ほぐす、伸ばす、鍛える」のメソッドで整える
を一緒にやるよ。
特別な秘訣はなくて、自分の心と体の両方にアプローチしていくこと。
結局、心と体、両方がヘルシーじゃないと、引っ張られて両方とも調子が悪くなっちゃうんだよね。でも両方教えてくれる人ってなかなか世の中にいない(涙)
【心の整え方】
私は自分をどうにか変えたくて、色々な人のセミナーとか受けたけど、セミナー受けた直後はわかった気・変われた気がして気分が高揚するんだけど、家に帰ったら具体的に何していいかわからなくて翻弄する日々を5年ぐらい過ごしていたよ。
その経験を踏まえて、「笑み」ヨガでは、私が試してみてよかったすぐ使える具体的な心の整え方を伝えるよ〜。
【体の整え方】
中高と吹奏楽部で運動ほぼ0で体ガチガチだった私の経験を活かして、運動が苦手な人でも体がちょっと楽になることから始めて、徐々に体を鍛えていくよ。
ヨガインストラクターさんって元々身体能力が高い人が多くて、体が硬い人の気持ちあまりわかってくれない人が多い。私は、そこで苦労したのでその辺を丁寧に伝えていくよー!!
もう、「本気でこの人生どうにかしたい!」っていうみなさん、一緒に頑張りしょ!?
体と心を整えると人生が変わる
大好きな人達に愛されて、毎日が充実した人生は誰でも送れる
心と体を整える「笑み」 ヨガはどうやって始まった?ヨガとの出会いは?
さて、いまの私がどうやって出来上がったか、詳しく説明して行くよ!
ぜひお付き合いください💗
25歳目前 アレ!?思い描いていた人生と違うぞ?こんなはずじゃなかった!
将来の夢は素敵なお嫁さんになることだった私。でも25歳目前、彼氏なし。
好きな人はいるけど、全く相手にしてもらえない。
男友達からは「ブス!」と罵り笑われる始末。周りの友達が結婚するって聞くたび、嬉しい反面、「自分はどうなるんだろ?」って焦りが出て素直に喜べなかった。
仕事も、安月給+激務+通勤満員電車往復3時間。
朝から晩まで働いているのに月給20万ちょっとの安月給で、時給計算したら1000円以下!
アルバイトと変わらない。。
体調も頭痛と肩こりが酷くていつもダルい。
そしてお腹もすぐ張って痛くなるから、電車通勤が本当に辛かった!
周りの友達はどんどん給料上がっていくし、結婚していくのに、私だけ、何も夢が叶ってない。
自分の人生に一つも満足できる部分がなくて、自分は何も価値がないと思っていたし、自分嫌いだったし、誰にも必要とされていないと思っていたよ(ダーク!!)
生きている意味あるかなぁって思ってた。
どうして私だけ?
私の何がいけないんだろう?
ってずっと悩んでた。
25歳 憧れの海外生活!ワーホリの使ってイギリスへ。彼氏できたけど、、!?
いつも他人の勧めや両親を喜ばせたい気持ちで選んできた人生。
一回ぐらい自分でやってみたいことをやってみよう、とワーキングホリデービザを使って、イギリスへ。
英語が喋れない状態で渡英したので、大変だったけど、違う価値観を持つ人たちとのコミュニケーションにとても刺激を受け、この経験は私の今後の人生の宝となったよ。この話は長くなるので別の機会に。
そして、青い目のイケメン彼氏をゲット!!!
人生バラ色じゃん!と思いきや、私といるのに元カノと電話し始めたり(今考えれば中々ヒドいな笑)、私と過ごす時間は、当日空いていた場合のみ。全く大事にされている感覚がない。
私も私で、自分に自信がなかったからいつも不安で、浮気が心配でいつも一緒にいたよ(今ならわかる共依存状態)。そして結局、浮気発覚。撃沈!
別れる時には、悲しすぎてご飯が食べられなくなり、気持ち悪いわけでもないのに吐き気が頻繁に起こったり(受け入れられない現実があると吐き気が出ることがあるらしい)、口がうまく回らなくなり、喋るのも難しくなっていた。
そして、「別れたのに私はまだあなたのことが大切なの」ってメールしまくってたよ(相手超迷惑だよね笑)
浮気したのは彼だけど、原因が自分にある気もしていた。
27歳 日本帰国。晴れて外資系OLに慣れたけど「ナニカ」が違う!?
帰国後、昔から興味のあった医療関係の技術職をゲット。
イギリス人元彼氏のおかげで、ちょっとだけ上達した英語を活かして、外資系の企業へ勤めることになったよ。
定期的に海外出張もさせてもらって海外の同僚達と仕事したり、プライベートでも仲良くしてもらったのも刺激的だった。
よい思い出(しかも飛行機はビジネスクラス!)。
ある時、自分にとってはかなりチャレンジングなプロジェクトを任された。
期待に応えたい一心で、疲れ切った体と心を抑えて必死に働いて、それでも全然理想には程遠く、できない自分を責めまくった(完璧主義者アルアルW)。
そしたら、心が壊れた。
具体的には、通勤電車で突然涙が止まらなくなったり、普段の生活で動悸が激しくなったり。他人への批判も激しくなっていたよ(あの部署のあいつは使えない、みたいなね)。いつも気が張っていて、何かに追われている気分。
最終的には、親友に相談して、親友に背中押してもらって会社提携のカウンセラーさんに通った。
この時から、私の自分の心と向き合う日々が始まったよ。
ヨガとの出会い ヨガってなんて素晴らしいのだろう!?
初めてヨガを体験したのは、多分28歳ぐらいの時。
その時は、ヨガクラスの先生が「あなたの心の中に宇宙が広がっています」って言っていて、この人頭がヤバい人だと思った(ごめんなさい、今は言っている意味がわかります)。
ヨガ=怪しい宗教とイメージができて、遠ざかっていた。
しばらく経って、ある時新しいヨガクラスに参加した。
そのヨガクラスの先生は、前説も短く、レッスン中の説明がとても丁寧だった。
私は気がついたらレッスンにとても集中していた。
そして、レッスン参加前は参加すること自体に少し億劫な気持ちだったのに、レッスンが終わった時は、信じられないくらい晴れやかな気持ちで、今自分が見ている世界全てがありがたく感じて、大声で「ありがとう〜っ!」と叫びたい気分だった。冗談みたいな話だけど、ほんとの話。
それから私の中では、ヨガは怪しい宗教から、ヨガ=心地よくさせてくれるものに変わったよ。
ヨガの聖地 インドのリシケシュでのヨガリトリート体験
ヨガへの興味はさらに深まり、NHKの番組で、菅野美穂さんがヨガをしながらインドのヨガの聖地を巡るドキュメンタリーを見てからは、さらにインドに行きたい気持ちがヒートアップ。
そんなとき、自分が通っているヨガスタジオ主催のヨガリトリートがインドで開催されると知り、早速申し込み。大好きなヨガの先生達と数日間一緒に過ごせるというのもかなり魅力的なポイントだったよ。
数日間、インドの聖地リシケシを含む数カ所を巡りながら、ヨガに取り組む毎日。リシケシに住むヨガの大先生のレッスンに参加したり、ガンジー川の上流を訪れたり。
参加者のほとんどがヨガインスタラクターの方々。スタジオの先生以外知り合いのいない私に、本当にたくさんの人が毎日声をかけてくれて、とてもフレンドリーだった。そしてみんないつも楽しそうにしていて、体のストレッチの仕方も知っているから、長時間のバス移動もへっちゃら。
ヨガインストラクターさんって「ほんとみんな優しい!素敵!」と思った旅になったのでした。
ヨガインストラクター講座参加したい、、けど!?
ヨガインストラクターさんって素敵だな、と思い始めたとき、スタジオで毎年開催されているヨガインストラクター養成講座(RYT2001)が目に留まり、「参加してみたい」と私の心の中で小さな声が発した。
でも、いつもどおりの私。
「いやいや、体硬いし、全然ポーズできないじゃん!」
「そんなヨガレベルでインストラクター講座なんて、とんだお門違い」
「そんなレベルで講座参加したら、先生達も困っちゃう」
「みんなについていけなくて、焦って終わるだけ」
「仕事忙しくなったら、両立なんて無理じゃない?」
「どうせ、途中で嫌になって、お金の無駄になるだけ」
「8ヶ月もほぼ毎週土曜日が潰れるなんて、海外旅行もいけなくなるし、無理でしょ」
と、まぁた〜くさんの私の小さな声「参加してみたい」をかき消す声が私の中でいっぱいに。
でも、ワーホリに参加した経験から、自分の小さな「Want」の声こそ、勇気を出してやってみたほうが結果的に自分にとってプラスとなって返ってくることが多い、と頭でわかっていたことも事実。
友達サンキュー!背中押してくれた
失敗してお金がパァになるリスクと、講座についていけない不安と、生活スタイルが変わる負担が頭の中を占め、半ばインストラクター養成講座参加を諦めていたけど、諦めきれず、友達に相談。
「いやぁ、辞めたほうがいいんじゃない?」と言われると思いきや、第一声が、「お、いいじゃん!やってみなよ〜!!」
肯定されると思っていなかった私は、びっくり拍子抜け。
そのあとも、自分の中にある不安をその友達に投げかけてみたけど、
「無理だったら辞めればいいじゃん」
「最初から完璧にできる人はいない」
「ヨガの先生も初めは何もできなかった」
「一生のうちのたったの6ヶ月」
と見事に私の不安を打ち消してくれ(本当にありがとう、友達!)、講座に参加することに。
ヨガインストラクターへの道がいざスタート!
初めての講座の日。
約20人弱の参加者がいて、みんなで円を囲むように座って挨拶。と〜っても緊張したし、いよいよチャレンジが始まったという気がした。
毎週3回以上のレッスン参加とその内容のレポート、毎週出るヨガ哲学に関する宿題や、ヨガのポーズに関する宿題をこなしながら、本業の会社員として働く日々が始まった。
時には、チームに分けられて課題に取り組むことも。
年齢も職業もバラバラだった同期のみんながいつも優しい言葉をかけてくれて、なんとかこなせたよ。
通訳の仕事のお誘い、、「はい、やります」
ヨガインストラクター養成講座に通い初めて約4ヶ月(8ヶ月かけて学んでいくコースだったよ)。
インドに行った際に訪れたリシケシに住むヨガ大先生が、私が通っているヨガスタジオに来て、ワークショップをすることに。
ヨガスタジオの先生が、通訳やってみない?と声をかけてくれた。
いつもだったら、絶対にムリ!と思って断るのに、なぜかその時はこういったチャンスというのはなかなか巡ってくるものではないし、手を差し伸べてくれる人がいたら受けるのが自然の流れに乗ることな気がしていた。
そしてヨガインストラクター養成講座を通して、自分を最大限に成長させたかった。
そして、「はい!」と答えた。
インドのヨガ大先生の通訳を担当したけど!?大ピンチ!
あまり事の重大さに気づいてなかった私。
ワークショップ当日になりいざ、通訳してみると、ヨガの専門的な言葉にかなり戸惑い、全然通訳ができない。
しかもヨガの大先生が来日とあって、各クラス40人以上が参加する大イベント(しかもお値段高い)。
その熱気と、自分の通訳のできなささにパニックになって、ワークショップ直前に「私にはできません〜〜」と狂ったように大泣き。
友達にも泣きじゃくりながら電話したよ。
何か、線がキレて壊れてしまった機械みたいだった。
ヨガ通訳体験が私に教えてくれたこと
大泣きしている私を見て、インドのヨガ大先生は、ワークショップ前の忙しいのに、私の心で何が起きているのかを説明してくれ、どうその心に向き合えば良いかのヒントを教えてくれ、そして心を落ち着かせる呼吸法を教えてくれた。
体と心が繋がっていることを心から体験する機会となった。
そして、周りのヨガインストラクターの人たちは、拙い私の通訳でも、「通訳してくれて、ありがとう!とっても助かったよ。」と声をかけてくれた。
自分は全然上手くできなかったと思っていたから、100%パーフェクトに出来なくても認めてくれる人がいるんだという気づきは、とても温かな気持ちになった。
そして、私のほかにもう一人ヨガインストラクターの方が通訳として参加していた。
彼女は同じように通訳をし、先生のアテンド(送迎やご飯の手配など)をし、かつ自分の仕事(ヨガクラス)も行なっていた。
でも、全く疲れた様子はなく、常に落ち着いて、他人にも気を配れている素敵な方だった。
インドのヨガ大先生も、毎日色々なところで来日後直後からヨガワークショップを行なっているにも関わらず、全く疲れた様子がなかった。
ヨガスタジオ主宰の先生も毎日分刻みのスケジュールなはずなのに、疲れた様子がなかった。
一方、私は連日の先生のアテンド、通訳、夜ご飯を一緒に食べたりで、本当にクタクタだった。
そこで、私の中で疑問。
なぜ私だけがこんなに疲れているのか。
先生達との違いは何?
もちろん、基礎的な体力不足もあるだろうけど、
私の中で出た一番の答えは、状況に振り回され、私の心がアップダウンしてまるでジェットコースターのようになっていることからくる精神的な疲れだと思った。
では、なぜ先生達はその精神的なアップダウンがないのか。
その答えは、ヨガを通して自分の心と向き合い、自分の心の動きと上手に一緒に過ごす練習を普段からしているかしていないか、だと思った。
それから、私はヨガのヨガの八支則という基本的な人間としての心構えの教えのようなものについて(これについてはブログでシェアしていきたいな)、より深く勉強するようになった。
毎日の自分の心の動きにもさらに注目して、心と体の声を聞くようになった。
私にとって、大きな人生のポイントの一つになった。
無事ヨガインストラクター養成講座卒業。それからの変化。
その後もヨガインストラクター養成講座の内容は難しくなるばかり。
でも一緒に参加している様々な年代・バックグラウンドを持つみんなと、
助け合いながら、なんとか続けることができ、晴れてインストラクター養成講座を卒業。
37歳 自分の人生でよかった!これからも楽しみ!
毎日の心と体と向き合う練習を続けたことで私の中で大きな変化が。
まず、周りの状況に振り回されなくなったので、心のアップダウンがかなり減ることに。
何かで凹んでも長くて半日。
不安で寝られないこともなくなり、不安で体がガチガチになることもなくなった。
自分に寄り添うことができるようになって、自分に優しくなり、他人にも優しくなった。
自分の中で常に余裕があり、突然怒り出すことがなくなった。
何があっても自分は大丈夫、と心から思えるようになった。
周りの状況に振り回されず、自分は何があっても大丈夫、と思えることからチャレンジングな仕事にも落ち着いて取り組めるようになった。そして、給料がぐんとアップした。
彼氏に八つ当たりすることがなくなり、心地よい時間を過ごせるようになった。
心が安定してきた時に出会った大好きな彼にプロポーズされ、結婚した。
毎日が充実したものになり、将来が楽しみになった。
私が伝えたいこと
昔から私をよく知る親友達には、「本当にEmiちゃん変わったよね」とよく言われる。
ほんと昔の私を見捨てずに付き合い続けてくれた親友達には心からの感謝しかない。
何が言いたいかというと、誰が見てもメンヘラだった私でも変われるということ。
そして、その秘訣は、心と体の両方にアプローチしながら、向き合うこと。
心と向き合う方法について教えてくれる人、体と向き合う方法について教えてくれる人、それぞれにたくさんの先生がいるけれども、両方を同時に教えてくれる人はなかなかいない。
とっても大事なことなのに。
だから、10年前の私の同じように苦しむ人がいたら、私が経験して効果があったと思う練習についてシェアをしていきたい。
そして、一人でも多くの人が、「自分でよかった」と思えるように、「明日が、そして10年後が楽しみ」と思えるように。
昔インスタグラムで見たメッセージ。
10年前は今の私がこんな状態になっているなんて想像もしなかった。
いま、人生こんなものか、と思っている人に伝えたい。
自分次第で、人生は自分が想像もしてなかったものになる。
ちょっとの挑戦でいくらでも変えられる。
笑ヨガ代表
Emi